楽園便り〜パリ花巡りツアー前編〜
- Hidemi Osawa
- 2016年10月14日
- 読了時間: 2分
晴れの国岡山にも
珍しく雨を降らせた
いくつかの台風と秋雨前線も去り
突然秋が本格化。
肌の乾燥具合で
季節が変わっていることを
知らされます....涙
blog、長らく更新して
いませんでしたが
ちゃんと新アトリエの準備
してますよ(笑)
その経過は次に....
今日は楽園訪問のお話を少し。

昨年 芍薬咲き誇る初夏に
お連れした花の楽園へ
今年は秋の庭園を
見ていただきたく
季節を変え 9月末の渡航。
前週まで寒かったようですが
滞在中は暑いくらいの陽気。
晴れ女万歳!

モネの庭への
バスハイクから始まり
ランジス花市場見学や
花屋さん巡りに加え、
今回はインテリアプランナーさんの
ご参加ということもあって
パリのインテリアショップ&
ショールーム探訪も。
前回とは違う切り口のパリ散策!
そして 電車で40分ほど
パリを離れたここ
シェライユでの1日が
この旅の主旨です。

なんとなく冬支度を始め
うっすら紅葉を始めた庭園。
(この場所についてはこちらを!)

この日のメニューは
朝露でしっとり濡れた農園を
散策することから始まります。

部分的に秋の深まりを感じます。

秋明菊も満開に。

今回ベーシックコースで作る
一つ目の花材、バラと紫陽花、
フランボワーズを
摘みながら(摘み食いしながら♬)
の散策。

広いレッスン会場の一角では
採れたての無農薬野菜の量り売りも。
さて、レッスン!

ピンクから 季節を超え
複雑な色に変化した紫陽花と
花が落ちた後のリシマキアの花穂が
季節の証明。

手が小さい方にはちょっと大変ですが...
「花材 難しすぎたかなぁ...」
という講師ケイコさんの心配をよそに
まさか 初めて作ったとは思えない
仕上がり! 笑

零れ落ちんばかりに咲く
バラの姿とこの芳香〜

庭を切り取ったような
動きのある美しいブーケ。
シェライユ農園での花レッスン
後編へ続きます....
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